オリンピック正式種目への採用を目指し関係者が不断の努力を続けるも、未だその願いは叶っていませんが、この競技ラフティングは近い将来オリンピック種目になっていてもおかしくない魅力の詰まったボート競技です。ゴムボートに4人、または6人が乗り込み、激流を下ってタイムを競うのがこのラフティングです。その魅了とは一体どんなところなのでしょうか?

協調性がカギを握るボート競技

想定外の動きをみせる水の流れに対応するためには、4人または6人の漕ぎ手の強調性が大事なカギとなります。またその瞬間瞬間の状況への対応が必要になるため、漕ぎ手全員がどれだけ同じ意志を共有できるかもまた重要です。日本ではまだプロとして活動できる選手はいませんが、きっと近い将来人気に火が点くことになるでしょう。